医学用語辞典 内科用語【血液・血管】辞典

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多形滲出性紅斑・紫斑病

多形滲出性紅斑

多形滲出性紅斑は、手足に赤い斑が出るものである。

原因
Cause
細菌、真菌、ウイルス等の感染や、薬物、食物アレルギー等が原因である。春秋に多発し、女性に多い。全身症状が出ると、多形滲出性紅斑症候群となり、生命の危険がある。
症状
Symptoms
微熱、頭痛、倦怠感・手、腕、下肢にかゆみのある複数の赤い斑、対称的に出る
多形滲出性紅斑症候群…口、鼻、外陰部等の粘膜のただれ、リンパ節の腫れ、発熱
治療
Treatment
副腎皮質ホルモン剤等を使う。感染原因の場合は、再発しやすいので入院が必要となる。

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血小板減少性紫斑病

血小板減少性紫斑病は、血小板が激減し、出血しやすくなって紫斑が出るものである。

原因
Cause
特発性血小板減少性紫斑病…原因不明で免疫疾患が起きる。急性は子供に多く慢性は女性に多い。難病指定である。
続発性血小板減少性紫斑病…再生不良性貧血、白血病等の病気が原因となる。
症状
Symptoms
出血による紫斑・血尿・性器出血・月経過多
進行すると生命の危険がある。
治療
Treatment
副腎皮質ホルモン剤投与、脾臓摘出、免疫抑制剤を、進行度に応じて行う。

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アナフィラクトイド紫斑病

アナフィラクトイド紫斑病は、血管支持組織の病変等で紫斑が出る血管性紫斑病のひとつで、下肢、でん部に紫斑が出るものである。

原因
Cause
アレルギー性紫斑病とも呼ばれ、扁桃炎や食べ物等によるアレルギーによる血管炎が原因と言われる。
症状
Symptoms
下肢、でん部の紫斑・発熱・頭痛・倦怠感・関節、腹部の痛み
治療
Treatment
1ヶ月程度で治癒するが、副腎皮質ホルモン投与、腎不全の合併には人工透析を行うこともある。

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遺伝性出血性毛細血管拡張症

遺伝性出血性毛細血管拡張症は、血管支持組織の病変等で紫斑の出る血管性紫斑病のひとつで、皮膚、臓器等の毛細血管が出血するものである。

原因
Cause
先天的に毛細血管が薄く、血管が血圧に押されて拡張するために起こる。
症状
Symptoms
血管拡張部分が紫色になる・鼻、唇からの出血・貧血症状
治療
Treatment
輸血や鉄剤投与をするが、根治の治療法はない。

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出血性の疾患の食事療法

出血性の疾患の原因は、血小板異常、血液凝固物質の欠乏等である。

食事のポイント

●ビタミンKを豊富にとる
ビタミンKは、血液凝固作用があり、緑黄色野菜、海藻、大豆、牛乳、レバ等に含まれる。
●ビタミンC、ビタミンPを摂取する
ビタミンCは壊血病等に有効である。ビタミンPは、毛細血管を強化し、果実や野菜に含まれ、とくに果実の皮に多く含まれる。
●ルチンをとる
脳出血等に有効で、そば、トマトに多く含まれる。

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